今月の活動 ―所沢民商―
経営塾主催「簡単マナー講座」
所沢民主商工会 事務局長 中原 誉昌
4月24日「知っていたらちょっと得する!?簡単マナー講座」と題し経営塾を開催しました。
青年部員など、若手を中心に9人が参加しました。
青年部員など、若手を中心に9人が参加しました。
所沢市や近隣都市で唯一の「贈り物専門店」を経営する双団平(そうだんべい)さんが講師を務め、約1時間にわたって学習。のし紙の種類、言葉の選び方から引っ越し時のあいさつ、名刺交換の礼儀作法など、専門家ならではの知識や気をつけるべき事柄を学びました。
「のし紙の言葉を『粗品』ではなく、『ありがとう』や『お世話になります』に変えると気持ちが伝わる」ことを学んだ参加者は「思いつかなかった。もらった人もうれしいね」と、驚きと発見の声を上げていました。
4コマ漫画作家、コピーライターなどとしても活躍している双団平さんは「民商には専門的知識を持った人がたくさんいて、自分の専門外でも商売に活かせるものはたくさんある。そういう学習ができるのが民商の強みだよね」と話していました。
所沢民商の経営塾は2013年に開始。これまで、商売アピールビデオの撮影や、経営計画書づくりの学習会など、会員の意見を取り入れた活動を行ってきました。今年は、個人の能力を伸ばして経営に生かしていく活動を目標に据えています。